小樽は運河通りや北一硝子、水族館、お寿司など観光の都市として年間800万人の方が訪れていました。コロナにより観光客が減り、毎夏賑わう「おたる潮まつり」や「雪花火」のイベントも中止になりました。
久しぶりの開催となった2021年は12月4日でチケットが完売になりました。2022年も小樽雪花火の開催が決まり、チケット絶賛販売中となっています。子供さんのチケットが残りわずかとなっていえるのでお急ぎくださいね。
小樽雪花火2022の開催日時、打ち上げ場所は?
開催日時は2022年12月17日(土) 18時から約20分間です。
エリアはふたつあります。
小樽天狗山スキー場ゲレンデの山麓エリアと、ロープウエイでのぼる山頂エリアです。
2021年は当日の悪天候が予想され開催が延期されました。中止となる場合は、当日15時までにSNS(LINE、Facebook,Instagram,Twitter)にアップされます。
「雪花火公式ラインアカウント」の登録が簡単です。
チケットの購入方法は?
販売受付期間
2022/11/30(水)~2022/12/16(金)23:59まで
【小樽雪花火2022 チケット販売中】
— 小樽雪花火プロジェクト (@OTR_yuki_hanabi) December 2, 2022
発売開始から間もなく2日が経ちますが、展望台チケットなど残りが少なくなってきています。
お早めにご購入ください!
お求めはLive Pocketから
↓↓https://t.co/wJSUl6IgQA pic.twitter.com/j3ebzl7nG6
チケットは6種類+駐車場チケットも忘れないで
チェック山麓まで車で行く場合は、どのチケットを購入するにも別途駐車場チケット(3,000円)が必要です。
チェック未就学児は大人1名につき、1人無料になります。
山麓メイン会場チケット(一般) 2,300円
山麓からの観覧チケットと、JR小樽駅から天狗山までのシャトルバス付きです。
山麓メイン会場チケット(小学生~大学生)1,300円
山麓からの観覧チケットとJR小樽駅から天狗山までのシャトルバス付き学割プランです。
チェック高校生、大学生の方は証明できる生徒手帳などを持参してください。
山頂展望台チケット(一般)3,700円(小人)3,000円
花火観覧+ロープウエイ往復+JR小樽駅からの送迎バス料金が含まれます。
山頂クリスマスプレミアムチケット(一般)6,000円 (小人)5,300円
山頂の「TENGUU CAFE」での軽い食事+夜景+音楽花火が楽しめます。ロープウエイ往復とJR小樽駅からの送迎バス料金が含まれています。
チーズフォンデュ、デザート(苺シュークリーム)、コーヒーが付きますが、別料金でスパークリングワイン、ワイングラス、ぶどうジュースもあります。
TENGUU CAFE店内の様子
花火終了後は北海道三大夜景のひとつ天狗山の山頂へ
花火終了後は小樽市内の夜景が一望できる天狗山の山頂へ行ってみましょう。
山頂へのロープウエイ料金は往復大人1,400円、子供700円です。
チェック札幌⇔小樽高速バスの往復券(通常1,160円)、小樽市内線バス1日乗車券(通常800円)、天狗山ロープウエイ往復券(通常1,400円)がセットで3,360円のところ、大人2,680円、子供1,350円で購入できます。
アクセス方法は?
天狗山まではJR小樽駅前のバスターミナルから無料のシャトルバスが運行されます。
15時から10~15分間隔の運行です。
山頂チケットの方は17時までに、山麓エリアチケットの方は17時30分までにシャトルバスに乗りましょう。
札幌から小樽へのアクセスは3通り
自家用車使用の方
札幌西ICから終点の小樽ICまで約30分、そこから5分ちょっとで小樽駅に到着です。
高速料金は810円ですがETC利用だと休日割引が適用され570円になります。
一般道路だと片道約45分かかります。
JR利用の方
札幌⇔小樽は快速エアポートで約33分。往復で1,500円です。
都市間高速バス利用の方
札幌⇔小樽は60分かかるので座って行きたいものです。
高速バスはJR北海道と中央バスがあり、10~15分間隔で運行するので座れる確率が高いです。
都市間高速バス料金 片道大人680円、往復1,270円。
高速バスチケット売り場で購入できます。
JR北海道バス・中央バスの乗り場は1番になります。
服装や注意点は?
北海道の真冬の観光は寒さがつきものです。まして山頂なので市街地の寒さとは違います。
十分すぎるくらい暖かくして行かれることを強くお勧めします。
2021年のお知らせに詳しく書いてありますので、ぜひ参考にしてください。
北海道イルミネーション第1位に輝く「青の運河」も開催中
小樽運河に1万個の青色LEDが幻想的な雰囲気を作り出しています
開催日時は2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)まで。
日没後から22:30まで点灯しています。
運河沿いをゆっくりと歩いても10分程度ですが、道路脇に車を止めて撮影されている方もいます。
2,000個のワイングラスを積み上げた「ワイングラスタワー」を展示中
引用元:https://www.snowstory.info/wineglasstower
ガラスの街小樽をイメージしてワイングラス2,000個を手作りで積み上げています。
2022年11月1日(火)~2023年2月19日(火) 9:00~18:00まで開催。
場所は運河通りの道路をはさんで向かい側にある運河プラザ館内(小樽市色内2-1-20)
場所の確認はこちらまで。 https://illumi.walkerplus.com/detail/ar0101e17339/map.html
周辺の有料駐車場を利用しましょう
駐車場により料金が少し違うので確認しましょう。
A駐車場→15分で350円(土日祝)、250円(平日)
B駐車場→30分300円(全日)
詳しくはこちらまで。https://www.navitime.co.jp/parking/around/?spt=02301.1300040
まとめ
小樽雪花火2022は、2022年12月17日(土)18時より18時20分まで開催されます。
ライブポケットへアクセスし、事前登録してからチケットを購入しましょう。
2021年は12月早々にチケット完売になってしまったので、2022年も早めの完売が予想されるのでお急ぎください。
lineやTwitter等に登録すれば、万が一、花火大会が延期となる場合はお知らせが届くので事前に登録を済ませましょう。
花火だけでなく、天狗山山頂からの夜景やワイングラスタワーなど、美しい景色を堪能できます。ぜひ寒さ対策を万全に冬の小樽を楽しんでくださいね。