コインランドリーの乾燥機に入れても良いものか、ダメだとしたらどんな風にダメなのか?洗濯物を見つめて悩んでいませんか?
たとえ洗濯マークに「乾燥できます」と表記があっても、生地が弱っていると破れてしまったり、型崩れすることがあります。
特に注意を要する物と意外と大丈夫かも?という物をご紹介します。
コインランドリーの乾燥機に入れてはいけない物は?
乾燥機に入れてはいけない物のほとんどがコインランドリーの洗濯もNGです。
唯一、堂々とOKサインのあるカーテンも乾燥機だけは天敵です。
- カーテン→高温乾燥に負けて生地が傷んだり、縮む恐れ大‼低温でもダメ!我が家は濡れたままカーテンレールにかけています。
- 座布団・クッション→デコボコの仕上がりになる危険大。特に安物は厳禁。
- ぬいぐるみ→ナイロン製はダメ。それ以外は挑戦する価値あり。
- ウール・シルク製の衣類→絶対やめましょう。お金を払って衣類を捨てることに。
- 枕→洗濯は絶対NGですが、乾燥機で成功する方もいらっしゃいます。
洗濯機から枕ではない物が出てきた方が続出しています!
近くのコインランドリーでまくらと布団を乾燥させたらものすごくフカフカ〜( ´ ▽ ` )ノ夜が楽しみだ♡ pic.twitter.com/xYf3J8f0j9
— きのこスタジオ (@kinoko_studio) October 14, 2014
コインランドリーで掛け布団とまくら乾燥にかけて、今夜からふかふかで気持ちよく眠るんだ…‼︎と楽しみにしていたらまくらが3倍に膨らんで帰ってきた…どうしよう高いまくらじゃ寝れない😭😭😭
— よしの (@oHT2hx6I1JDBB7q) May 22, 2021
枕を乾燥機にかけた結果、明暗を分けたお二人です・・
週末にコインランドリーで洗ったまくらが生乾きだったらしく異臭。寝転んで、そのままあちらへ往くかと思った。完全犯罪かよ。
— 葉ちゃん (@gips_apple) August 2, 2017
あちら側へ行かない為に完全乾燥を目指してコインを惜しまず投入しましょう!
ペット用ベッドはコインランドリーで洗濯・乾燥できる?
ペット用のベットは大きくて、自宅の洗濯機では洗いにくいですよね。
我が家も猫用ベットがたくさんあるので、コインランドリーで洗えたらな~と思います。
でも、ペット用グッズはコインランドリーの洗濯機や乾燥機を使用することが保健所で禁止されています。
コインランドリーによってはペット専用の洗濯機・乾燥機がありますが、全国的に数が少ないです。
一度、千葉県の柏市内で使用したことがありますが、それ以外はお目にかかれていません。
もっとペット用コインランドリーを増やして欲しいですね!
コインランドリー乾燥はできるけど注意が必要なものは?
- 毛布→毛100%はタブー。アクリルは短時間ならOK。
- こたつ布団→キルティング加工ならOK
- 羽毛布団→キルティング加工ならOK
- カーペット、玄関マット→裏地がゴムでないものならOK
- ダウンジャケット→ポリウレタン以外ならOK
- 化繊衣類→乾燥時間を短めにすればOK
化繊衣類とはポリエステル、ナイロン、アクリルなどがあります。
他の衣類と一緒に乾燥機にかけても良いのですが、コインを追加する前に化繊衣類が乾いているか確認しましょう!
※布団類はキルティング加工であれば問題なく乾燥できます。
乾燥時間の目安についてはこちらをどうぞ。
まとめ
ここに紹介した以外の物を乾燥したいんだけど・・という方もおられるでしょう。
私個人が思うには、最近のコインランドリーの洗濯機や乾燥機はかなり進化しているので、意外といろいろな物が大丈夫ではないか?と思っています。
ただ、100均で買ったクッションと座布団は惨敗でした。
ダウンジャケットもヘロヘロ感が出て更に安物感が出てしまいました。
縮んでしまった物はもう二度と元には戻りません。
高価な物やお気に入りの物はご自分で洗濯、乾燥するか、クリーニングに出すことを強くお勧めします!