旭川市はキャンプ場がたくさんあり、有料とはいえ安価で利用できるところも多いです。
検索すれば新しいキャンプ場が次々と紹介されるので改めて紹介するまでもありません。
そんな最新のキャンプ場に埋もれてしまいがちだけど、環境もアクティビティも負けていない!
そんなペットOKの無料キャンプ場をご紹介します。
※こちらの情報は2022年6月、問い合わせ先の若者センターへ確認しています。
旭川近郊ペットOKの無料キャンプ場は?
ペットOK(ロッジ以外)の無料キャンプ場は江丹別若者の郷キャンプ場です。
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
江丹別若者の郷キャンプ場のアクセスは?
旭川中心部から車で約40分、旭川鷹栖ICから約30分です。
住所:旭川市江丹別中央 問い合わせ先:若者センター 0166-73-2409、現地管理棟 0166-73-2121
キャンプ場の広さは?
広い芝生の平地と木々の茂る林間サイトを合わせてテントが27張できます。
※芝生を傷めないように3日連泊する際は場所の移動を!
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
充実のロッジとは?
5人用3棟(1棟4,130円)、12人用1棟(6,440円)があります。
4月と11月は暖房費(宿泊費+50%)がかかります。
別荘のような立派な造りです。
浴室、電子レンジ、クッキングヒーター、鍋、包丁などの調理用品、食器、テレビ、冷蔵庫もあります。
ない物は寝具だけです。
寝具は一式910円でレンタルもできますし、寝袋やマットなどの持ち込みもOKです。
※コロナ禍では寝具と食器は各自持参でしたが、2022年6月の確認時にはレンタル再開されていました。
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
予約は必要?
テントサイトは予約不要です。到着後は受付が必要です。
管理人不在時は電話で受付します。
ロッジの予約は3ヶ月~1週間前までに若者センター(0166-73-2409)へ。
車の乗り入れはできる?
乗り入れ可能です。リヤカーはありません。
車は駐車場に停めます。
キャンピングカーは?
駐車場での車中泊が可能です。
炊事場は?
大きな三角屋根のかかった炊事場が1ヶ所(写真奥)あります。
蛇口の水はそのまま飲用できます。
バーベキューコーナー(写真左)、ファイヤーサークル(写真手前)もあります。
テントでは焚火台を使えば焚火OKです。
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
トイレは?
男女とも和洋式の水洗トイレがあります。
以前は和式だけでしたが洋式もできました。
トイレの場所は1ヶ所ですが、男女ともに個室が2ヶ所ほどあります。
ゴミは?
各自、持ち帰りです。
近くにスーパーある?
近くにスーパーやコンビニはなく、車で30分のところにイオン旭川西店があります。
キャンプ場に自販機はありません。
近くに温泉や銭湯はある?
車で30分のところにフタバゆがあります。
狭いですがフィンランドサウナ&ロウリュ、人工ラジウム温泉があります。
サウナを利用する際、フタバ湯専用のサウナマット(1個500円)を購入しないとなりません。
無料のドライヤーが1台あります。
住所:旭川市春光7条5丁目2-22 電話:0166-53-4055 営業時間:13:00~23:00(日曜日は23:30まで) 定休日:月曜日 料金:大人450円、12才未満140円、6才未満70円 駐車場:15台無料
車で40分のところに龍野湯があります。
単純冷鉱泉の赤茶色の湯は高温(44℃)、中温(41℃)と熱め、入浴後も汗が引かないくらい身体が温まります。
サウナや露天風呂もありますが狭いので、ととのえサウナという感じではなさそうです。
シャンプーなどはないので持参しましょう。
無料ドライヤーが1個あります。
住所:旭川市東旭川町上兵村91番地 電話:0166-36-1562 営業時間:9:00~22:00 定休日:なし(お盆休みあり) 料金:大人550円、小人250円、幼児100円 駐車場:100台無料
キャンプ場の開設期間は?
2022年5月1日(日)~10月31日(月)まで。チェックイン、アウトはありません。
江丹別若者の郷のアクティビティは?
遊歩道をのんびり散策したり、展望台へ登れます。
時期になるとかたくりの花畑、桜、紅葉が楽しめます。
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
引用元:http://business4.plala.or.jp/etanbetu/camp.html
そば打ち体験
そば粉を打つところから始まり、茹でて食べるまでスタッフが教えてくれます。
利用するにはスタッフの調整が必要なので、事前に電話で確認しましょう。
料金は1鉢(大人3人前)1,500円と施設利用料370円かかります。
1家族1,870円でお蕎麦が食べられます。
トマトジュース作り体験
ジュース専用のトマトを契約農家から買って施設を借りてジュースを作るそうです。
担当者さんから話を聞くと、なかなか素人には難しい印象でした。
興味のある方は挑戦してみてください!
ソーセージ作り体験
まずは江丹別のAコープへ豚肉を注文するところから始まります。
腸詰から燻煙まで6時間(9:30~15:30)かかります。
豚肉は1㎏110円、最低10㎏からなので1,100円です。
腸詰に使う腸は1㎏500円、10㎏5,000円です。
施設利用料の110円と合わせると、10㎏のソーセージ作りに必要な経費は6,210円です。
シャウエッセン1束(2袋)が約250g、10㎏ということはシャウエッセン40袋分⁉1袋400円として16,000円。
とするとこちらのソーセージはシャウエッセンより1万円も安い!
キャンプ翌日にソーセージ作り、夕食は自家製ソーセージでバーベキューなんてご馳走ですね!
こちらの体験コーナーへの申し込みは若者センター0166-73-2409へ。
日にちは限られますがイベントとして開催されることもあります。詳しくはこちらをどうぞ。http://business4.plala.or.jp/etanbetu/ivent.html
まとめ
江丹別若者の郷のロッジはテントを持っている方でも「今回はロッジに泊まってみようかな」と思うような充実した宿泊施設ですね。
こちらはペットは泊まれないのですが、大人数で行かれる時は利用してみてはいかがでしょう?
江丹別の蕎麦は通販ショップで販売されるほど有名です。
そんな蕎麦の本場でキャンプをしながら蕎麦打ち体験ができるなんて楽しすぎます。
ソーセージ作りも話を聞いて、最初は「腸が高い⁉」と思いましたが、よく考えたら安かったです。
しかも加工品に多い添加物なしのソーセージは豚肉の美味しさMAXではないでしょうか?
江丹別には蕎麦以外にも魅力的なお店がオープンしているので、キャンプ場へいらした時にはチェックしてくださいね!
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