農家さんが作った自慢のお米から「日本一」を決める「第10回 米―1(コメワン)グランプリ」の決勝大会が2021年11月21日蘭越町で開催されました。全国から295品の応募があり、大学教授、料理専門家など10名の専門家により味、香り、色、ツヤが審査されました。今回、蘭越米はグランプリは逃したものの、栄誉ある準グランプリと金賞を受賞しました。
蘭越米が購入できるレストランぼん田はどんなお店?
レストランぼん田のお店情報
「峠の茶屋」のイメージぴったりな外観。駐車場も広いです。
店内は明るく、お米やお酒を売っている売店コーナーとその奥にレストランがあります。
峠の茶屋レストランぼん田 場所:蘭越町蘭越町130 ℡:0136-57-5239 営業時間:直売所9:00~17:00 レストラン11:00~14:00(コーヒー等の喫茶は〜17:00。土・日・祝は要問い合わせ) 定休日:年末年始(12/31-1/3)
場所の詳細はこちらまで。
米-1グランプリで準グランプリと金賞を受賞したお米は置いてますか?
第10回米-1グランプリで準グランプリに輝いた三上さんの「ななつぼし」、金賞を受賞した「福岡農園」のゆめぴりかは今、お店に並んでいるのでしょうか?
ぼん田のスタッフさんに聞いてみました。
「米-1グランプリで受賞したお米は人気があります。せっかくお店に来て頂いても売り切れになっているかもしれないので、事前に連絡を頂くと精米して用意しておきます」とのことでした。
ちなみに福岡農園のゆめぴりかは5kgで3,300円(税込み)になります。
精米したてはさぞ美味しいでしょうね!
他にどんなお米が売っていますか?
2021年11月20日 米ワングランプリ受賞前日、レストランぼん田に並んでいたお米です。
以前にグランプリを受賞した林農場さんのゆめぴりか、金賞を受賞したななつぼしをはじめ、お勧めの新米が購入できます。
私も林さんのゆめぴりかを購入しました。5kgで3,300円(税込み)
でも食べてみると炊き立てはもちろんですが、冷めるとよりお米の甘さや美味しさがわかります。
おにぎりにすると塩むすびでも十分に美味しいです。
レストランぼん田では蘭越町のお米を使ったおにぎりがおすすめ!
お米が買えるだけでなく、蘭越米を使ったおにぎりを食べることが出来ます。
安い料金設定にびっくりしました。他のおにぎり屋さんはプラス100~150円しますよね。
店内では豚汁やお蕎麦と一緒に食べる方が多いようです。
おにぎりは大き目です。
クリームチーズおかか200円(税込み)と梅干170円(梅干し)です。
ただのチーズでないところが珍しいですね。クリームチーズの方がまろやかです。
豚汁450円(税込み)は上からみると普通の量に見えますが、どんぶりでかなりの量です。
野菜、豆腐など具沢山で豚バラ肉は細切りにしてありくどくありません。
結局お腹がいっぱいになり、おにぎりは1個テイクアウトにしました。
翌朝温めずに食べたのですが、お米の美味しさが伝わってきました。
ビーツスムージーがお勧め!
ビーツのスムージー 1杯500円(税込み)です。
ビーツは「奇跡の野菜」と呼ばれるほど身体にも良い栄養がたっぷり入っています。ビーツの味が想像できなかったのですが甘さがちょうど良く、あっさり、とても美味しいです。
まとめ
今回初めて蘭越米を食べることが出来ました。
美味しいお米やおにぎりを食べると日本人で良かったと思いませんか?
お米ってそういうパワーがありますよね。
でも近年、お米の消費量が1962年の半分だそうです。
今年は豊作で美味しい新米になっているとか。
お米が美味しければ味噌汁と漬物で十分だったりしますよね。少しお高くても美味しいお米にすると逆に経済的かもしれません。
ぜひレストランぼん田さんで美味しいお米やおにぎりを食べてみてください。
ちなみに蘭越米は蘭越町のふるさと納税でも取り扱っているのでチェックしてみてくださいね。