ジンギスカンを食べている間は忘れているけれど、食べ終わった後の鍋を見て愕然としませんか?
「焦げてる~洗うのが大変!食べなきゃ良かった⁉」とさえ思ったりして。
でも大丈夫です。必ず焦げが落とせます。しかも簡単に!
ジンギスカン鍋を使う時の利点や注意点もお伝えします。
ジンギスカン鍋の洗い方は?
ジンギスカンを食べた後のジンギスカン鍋、宴のあとはこうなります。愕然としますよね。
できればこのウタマロクリーナーがあればベストです。なければ重曹をコップ半分入れてもOKです。
まだ鍋が熱いうちにまんべんなく吹きかけます。
上から水をグルリと回しかけて、一昼夜ほったらかしにします!
(左)翌朝、水を捨てたところです。
(右)軽く手で(グローブ着用)野菜を取ったところ。
金タワシを使って洗いますが、このまま金タワシでこすると焦げた野菜がタワシにくっついてしまうので、一度食器洗いのスポンジで洗います。
※スポンジが真っ黒になるので古いスポンジで洗い、終わったら処分しましょう。
こびりついた焦げの取り方は?
(左)スポンジだけでもこれだけ綺麗になりました。
でも溝に焦げが挟まっているのでモアモアの金ダワシの登場です。
溝を中心に3分ほどこすり洗いしました。
(右)新しいスポンジで洗い直し、火にかけて水分を飛ばしました。
最後に少量の油を浸み込ませたコットンで表面を軽くなぞって終了です。
かかった時間は7~8分でした。
ジンギスカン鍋の使い方は?
火にかけたら鍋の表面に油をなじませます。
牛脂があれば良いですが、サラダ油でもOKです。
油をひかないと肉が焦げて鍋にへばりつきます。
また羊肉の臭いが部屋に充満し、なかなか臭いが消えないのでホットプレートも気乗りしません。
なので我が家ではジンギスカン鍋を使い、ベランダで焼きます。
真冬はベランダの戸が凍って開かなくなるので食べられません。
開いたとしても寒くて焼いている間に手の感覚がなくなるでしょう。
でもジンギスカン鍋で食べると味が格段に違います。
洗う手間はほんの少し。部屋の臭いも気にならないので、ぜひお勧めします。
まとめ
ジンギスカン鍋の洗い方のポイントはまだ熱いうちに洗剤を振りかけて、水を入れてほったらかし。
そうすると簡単に焦げつきが落ちるので洗う時の面倒さよりも、どれくらい落ちるかな?と楽しみになるほどです。
ジンギスカンは本来屋外で食べるのが一番ですね。
さすがにジンギスカン鍋を持ち帰るのは大変なので、使い捨てのジンギスカン鍋や焼き網にしておきましょう!
最後にウタマロクリーナーは万能で安いので(本体398円、詰め替え298円)一家に1本お勧めです!
ジンギスカンに合う野菜やしめのうどんはこちらをどうぞ。
味付ジンギスカン北海道のスーパーで買うなら?はこちらをどうぞ。